2009年12月14日月曜日

今度は純正充電器付


通常契約(ポストペイド)用として発売された薄型二ツ折SAMSUNG740SCです。707SC2以来の薄型折りたたみでデザインもスッキリしている方だと思います。
少し前からプリモバル機としても発売されています。コンビニ価格は6,510円でワンセグなしのプリモバイルでは最も高い価格です。
理由は純正3G汎用充電器ZTDAA1が同梱されることです。定価が1,155円。オンライン販売の充電器なしの740SCプリモバイルは5,565円で足して6,710円となります。充電器込だとコンビニ販売のほうが安くなるという、なかなか楽しい価格設定となっています。

で、端末の方は従来通りのサムスン機ですがmicroSDHCと赤外線が実装されているため使い勝手は悪くはありません。一方Bluetoothは省かれています。
早速Z3X-BOXでSIMロック解除+メディア規制解除があっけなく完了。
さて、そろそろL-04AとL-06Aが帰ってきます。無事吸出しの大役を果たせたようです。

2009年12月11日金曜日

何故か無料解除できたw

しばらく大人しくしていましたが今回はWILLCOM core3G用USBモデムHZ003ZTです。
HSUPA5.7Mbpsに対応しているZTE MF633のWILLCOM版ですがアップリンクは384kbpsに制限されています。
さてベースモデルがZTEやHUAWEIの場合でSIMロックが施されている場合は比較的簡単に解除出来ます。
ZTE製USBモデムはDC-unlockerが有名でhttp://www.dc-unlocker.com/からダウンロードできます。
通常1ポイント1EURで購入してSIMロック解除には10ポイントが必要ですが何故かポイントを購入しなくても解除出来てしまいました。お試し版なのですかね。

ファームウェアバージョンの中にもしっかりとWILLCOMと記載されています。試しにMF633に対応しているFuriouS Pack5(QCOM Smart Tool)で解除しようとした場合は対応していないモデムとして解除作業が出来ません。
ステータスは解除後なのでUnlockとなっています。

さて、とりあえず3香港のSIMを入れてみましたがATコマンドでAPNを設定して接続出来るのですがキャリア表示はWILLCOMのままです。試しにSoftBankのUSIMを入れてみましたがやはりWILLCOMのままです。
どうやらキャリアとイニシャライズ出来るとWILLCOMとしか表示されない模様です。
ファームウェアバージョンとも関係あるのだと思います。


MF633のファームウェアが手に入れば更新にチャレンジしたいのですがTelstra Australiaにもまだアップロードされていませんでしたw

2009年11月22日日曜日

つづき


前回お伝えしたようにソフトバンク向けサムスン端末も含めて一気にSIMフリー&自動調整無しメディア関連対応を果たしたZ3X-BOXですがUSTやSPTに対するコピペ対策も強化されました。
これで他のツールでコピペされてしまう危機はひとまず回避。
今回の目玉は上記の3機種。特に931SCはタッチ、GSM対応など充実した端末の制限解除です。
821SCはY!する必要がなくなりました。
大きな進化を遂げたZ3Xですが次なる策も練られているようで楽しみですがLGのほうで新たなライバル出現です。
その名もOCTOPUSBOX。食べるのは日本くらいですから蛸料理関連と勘違いされるかもw蛸壺?
http://www.octopusbox.com/一番大きな特徴はFOMA L-04AとL-06Aに対応しているところでしょう。この2機種に対応しているのは今のところ他にありません。
出してるところはGSMServer-teamというところで各種ツールなどの販売も行っています。
日本宛ても一番送料の安いFedExなら通関空港近隣であれば運が良ければ翌日到着という使い勝手の良さもあり何度か利用しているところです。
サムスンはZ3Xが既に抜きん出ていますがLGはFurious、Vygis、OCTOPUS、Z3Xと入り乱れてきました。
一つのBOXで両方使えるお得なZ3XのLG対応を増やすしかありません。

2009年11月15日日曜日

一気にキターッ!(・∀・)

暫くの間静かだったSAMSUNGのアンロックツールZ3X-Boxに大きなアップデートがありました。
Qualcom tool 6.0.02 Update:
Added support S7520U, A877, T636, T639, T659, T749
Added flashing support 740SC
Added flashing support 830SC
Added unlock M8910 - world first (via patch)
Added new type of patch for S8000
Added new type of patch for S8003
Added support new 730SC firmware 730SCII1 - direct unlock and media patch
Added support new 731SC firmware 731SCIG1 - media and unlock patch
Added support new 930SC firmware 930SCIG1 - media and unlock patch
Added 731SC network patch (first in the world)
Added 821SC network patch (first in the world)
Added 931SC network patch (first in the world)
Added direct unlock/imei/codes M8800 (all known version at this time, direct w/out downgrade)
Added direct unlock/imei/codes M7600 (all known version at this time, direct w/out downgrade)
Added direct unlock/imei/codes M7603 (all known version at this time, direct w/out downgrade)
Added direct unlock/imei/codes S8300 (all known version at this time, direct w/out downgrade)
Added direct unlock/imei/codes S8300v (all known version at this time, direct w/out downgrade)
Added direct unlock/imei/codes S5600 (all known version at this time, direct w/out downgrade)
Added direct unlock/imei/codes S5600v (all known version at this time, direct w/out downgrade)
Added direct unlock/imei/codes S5603 (all known version at this time, direct w/out downgrade)
Added direct unlock/codes C5510 (all known version at this time, direct w/out downgrade)
Added direct unlock/imei/codes C5220 (all known version at this time, direct w/out downgrade)
Added direct unlock/imei/codes M7500 (all known version at this time, direct w/out downgrade)
Added direct unlock/imei/codes S6700 (all known version at this time, direct w/out downgrade)
Added direct unlock/imei/codes S7350 (all known version at this time, direct w/out downgrade)
Added direct unlock/imei/codes F490 (all known version at this time, direct w/out downgrade)
Added unlock/IMEI repair support for new version 707SC and 707SC2 Softbank
707SCID1, 707SC2ID1 (First in the world)
Added FULL SUPPORT WINDOWS 7!
Fixed time reflections on 12 hours systems
Some bugs fixed
Work with cards firmware >2.1

と海外モデルを含めて大きなアップデートが行われました。
707SC、707SC2、930SC、730SCの新ファーム対応、731SC、931SCのフルロック解除対応、821SCのソフトバンク以外のUMTS網への自動イニシャライズ対応など多岐に渡ります。
730SCですがオールリセットを行うとソフトバンク以外のネットワークを掴まない問題が依然残っています。
オールリセット後のネットワーク自動調整要求は回避されています。
931SCに関しては先日の公式アップデートバージョンはまだ対応されていないのでバージョンアップしてしまった場合は普通の931SCとしてしか使えません。
いずれの場合もソフトバンクSIM以外の場合は通話とSMSに使用限定されます。
また銀SIM、白SIMを使用する場合はWAP、MMSなど使えますが最初にネットワーク自動調整を行う必要がありますがフリー化されている場合は手動で行う必要があります。
830SC、740SCのファームウェア更新がサポートされましたので解析が進んでいるようです。

今のところは他のツールは対応していませんし仮に対応しても起動時に「Z3X-TEAM」と表示されます。
これを無理に削除しようとすると端末が起動できなくなります。
SPT-ProやUST-Proといったツール陣が恥を知ってか知らずかライバル名入りのままアップデートを行っている理由の一つですが今回の再アクティベーションはスマートカードのプログラム更新を含んでいますので何かしらのコピペ対策が行われたのかもしれません。

2009年11月4日水曜日

イタチゴッコ




iPhoneの現在のOSは3.1.2、ベースバンドは05.11.07となっていますがこれはiTunes9.0.2でアップデートや復元を行うと自動的に適用され、それまで脱獄やSIMフリー化を施していても無効化されてしまいます。
カスタムファームによる旧ベースバンドを保持したままでの脱獄やSIMフリー化は有志による手で行われてきましたが根本的解決には至っていませんでした。
しかし、GEOHOTによるBlackra1nの発表で脱獄は容易になりRC2で3Gに関するフリーズ現象も回避されました。
そして待望のRC3がついに発表されました。これによりOS3.1.2、ベースバンド05.11.07においてもBlackra1nRC3(Blacksn0w入)で見事に脱獄とSIMフリー化が同時に行えるようになっています。
日本時間11月4日2時に発表になりましたがカウントダウンも行われる熱狂ぶり。
おそらくAppleは次のアップデートで対策を講じてくると思われますがこの手の対策は結局のところイタチゴッコの無限ループになるのが常かと思われます。

2009年10月31日土曜日

やはり自由は謳歌したい



やはりSIMロックが無い自由な端末を使いたいものです。
特に仕様が世界でほぼ統一されたiPhoneなら尚更です。
という訳で香港版です。お隣の広東省深セン市のFoxconnから香港の経由地までTNTを利用してこのような段ボール箱で送られてきます。
蓋の部分は送り状がベタ貼り。底は透明な袋がベタ貼りになっててインボイスが入ってます。
つまり途中で開封するとバレてしまうようになってます。
AppleStore香港サイトで日本から日本で発行されたクレジットカードで購入できますが配達先は香港限定。
NOKIAのパーツを買ってるお店の代行サービスを利用しました。
AppleStoreの決済完了から1週間くらいで手元に届きます。
とりあえず通信ができることを確認したら脱獄です。
届いた3GSはベースバンド05.11.07、OS3.1でBlackra1nRC2で簡単に脱獄できました。
RC2となって3Gの脱獄も無応答になってしまう確立が減っているようです。
ところで3Gのベースバンド05.11.07に対応したBlacksn0wが11月4日にリリースされる旨が告知されてます。http://www.youtube.com/watch?v=g23e9e9zOVI05.11.07対応のアナウンスがあったので手元にかなりボロボロな3G16GBの外装周りのパーツを発注しました。

2009年10月26日月曜日

久々の931SC

久々に931SCの電源を入れました。
一応現行機種ですが箱に入れたまま3ヶ月くらい放置プレイ
電源を入れた理由はSIMロック解除に加えて本来ならネットワーク自動調整を行うことによって初めて利用可能になるカメラ、ワンセグなどの各種メディア機能をネットワーク自動調整を行わなくても利用できるようになったからです。
いつもの様にゴニョゴニョすること数分・・・できました。
ドコモFOMAや3香港のSIMで通話、SMSをはじめとしてカメラ、ワンセグなどもネットワーク自動調整無しでそのまま利用できます。
931SCは先代の930SCとは大幅にファームウェアの構造が変わり困難を伴なったようですが解析がついに完了した模様です。

Watch SoftBank 931SC(SAMSUNG) Full Unlock in ã��ã�¥ã�¼ã�¹  |  View More Free Videos Online at Veoh.com

2009年10月22日木曜日

兄弟


N95改めX02NKになったN95とキーボード交換が終わったN95-8G香港版です。
N95-8Gはフォントファイルの入替と+JforS60により日本語にも対応しています。
当然AllFiles化されていますのでアプリ関連も扱いが楽です。不要時にはCapsOnで規制はしています。
日本語キーパッドはNOKIAをはじめ海外携帯関連商品が豊富な無問題さんで購入。オリジナル品ですが品質は高く一見非純正とは分かりません。
日本語入力時には入力するキーに迷うことが無くなります。
どちらも外装のリフレッシュを行い、N95のリアカバーはメタリックグレーにしてみました。
さて、次回は同じく無問題さんに依頼していたブツがついに到着しました。
さっそく色々と着手しています。
僕にとっては禁断の果実w

2009年10月18日日曜日

正規が駄目で8GBはOK!?


先日X02NKへの復活に伴いAllgiles化出来なくなってしまいました。
しかし・・・N95-8GBのほうはご覧のとおりソフトバンクのプリペイドSIM(プリモバイル)でメール設定サイトに接続できています。
ファームウェアはV20.0.016でこれから更新するとAllfiles化の道が閉ざされてしまうようです。
日本語フォントはFontrouterLTを導入後ここから必要なフォントをダウンロードします。
そしてc:\data\fonts\fontrouter.iniの中の一番下あたりにFor S60 3rd
Series 60 ZDigi=からはじまる行にE:\Data\Fonts\M+1P+WenQuanYiZenHei80.ttfなどと使用するフォント名を記述して再起動します。
絵文字はこちらからPictograph.zipをダウンロードすれば表示、入力ができるようになりますが日本語FEPで松茸を使用する場合はFEPを標準(松茸以外)にしておかないと入力できませんので注意が必要です。

以下忘備録
適宜Allfiles化していない場合はSignしてインストール
※YaPNは設定後AutoStartを有効化する


Tools→Setting→Connection→Access pointsの設定

◎MMSの設定
Connection name:SBMMS(ここは自由に決める)
Data bearer:Packet data
Access point name:mailwebservice.softbank.ne.jp
User name:softbank
Prompt password:No
Password:qceffknarlurqgbl
Authentication:Normal
Homepage:http://mms/ (←末尾の/を忘れないこと)

次にオプションの詳細設定(Options→Advanced setting)
Network type:IPv4
Phone IP address:Automatic
Primary DNS address:Automatic
Proxy server address:sbmmsproxy.softbank.ne.jp
Proxy port number:8080



◎WAPの設定
ConnectionName:SBWAP(ここは自由に決める)
Data bearer:Packet data
Access point name:mailwebservice.softbank.ne.jp
User name:softbank
Prompt password:No
Password:qceffknarlurqgbl
Authentication:Normal
Homepage:http://ptl/menu/ (←末尾の/を忘れないこと)

次にオプションの詳細設定(Options→Advanced setting)
Network type:IPv4
Phone IP address*automatic
DNS addredd:Automatic
Proxy server address:127.0.0.1
Proxy port number:1234


E:\にPythonというフォルダを作成し、yapn.confを以下のように編集する
E:\Python\yapn.confファイルの内容(サクラエディタなどUTF-8対応のエディタを使用する)

wap-proxy: sbwapproxy.softbank.ne.jp
wap-proxy-port: 8080
mms-proxy: sbmmsproxy.softbank.ne.jp
mms-proxy-port: 8080
mms-server: mms
User-Agent: SoftBank/1.0/705NK/NKJ001 Series60/3.0 NokiaN73/3.0650 Profile/MIDP-2.0 Configuration/CLDC-1.1
x-wap-profile: http://nds1.nds.nokia.com/uaprof/NN73-1r100-SB3G.xml

これでMMS(hogehoge@softbank.ne.jp)およびYahoo!ケータイを利用できるようになります。
ポストペイドの場合はパケット定額フルにしておけば定額で使えます。
プリモバイルの場合はMMSとSMSのみになりますがメール関連の設定はhttp://ptl/menu/にアクセスすればメール設定に自動的にリダイレクトされます。
ブラウザは標準ブラウザにて使用します。

2009年10月13日火曜日

続・N95改めX02NKのAllfiles化

以前N95(X02NK)がAllfiles出来ないということで悩んでいましたが最近公開されているファームウェアは順次Allfiles化出来なくなっているようです。
C:\sysへアクセス出来ないようになっているとのことorz
N95 8GBでも同じだそうです。
基本的にはGoogleMaps、Gmail、ZTA4が動けばいいのであまり関係ないのですが使えたものが使えないのはやはり不便です。
しかしiPhoneも例外ではなく、iTunesから正規版OS3.1以降にアップデートするとベースバンドが05.11.07に強制的に上がってしまいJBは出来るがUltrasn0wによるSIMロック解除も出来なくなってしまいました。カスタムROMを使えばベースバンドを温存したままOSのバージョンアップができますが何らかの理由で修理行きになると05.11.07にベースバンドも上がって帰ってきてしまいます。
SIMフリーで使うには香港版が一番確実となってきたようです。

2009年9月30日水曜日

ブラックリスト確認サイト


予てからの予告より一日早くドコモの不正取得端末検索サイトが稼働しています。

手順に沿ってIMEIを入力して照会すればその時点で不正に取得されたり、盗難品であるかの照会が行えます。
本来は10月1日10:00から稼働とのプレス発表でしたが9月30日16時の時点で既に稼働中でした。
ちなみにブラックリストのIMEIのみ検索するシステムの様子です。
間違ったコードや他キャリアのコード、海外端末のコードなど15桁の数字なら何でも照会しているようです。
現在のところ私が転得した端末は全てホワイト、つまり不正取得端末ではないとのことで一安心ですが、
照会サイトには「※ 一度ネットワーク利用制限を実施した携帯電話機の利用制限解除はいたしませんので、
ドコモショップなどの販売店以外(ネットオークションなど)でご購入いただく場合はご注意ください。」
との一文が・・・
しかし公式発表には「2009年10月1日以降に不正入手された携帯電話機がネットワーク利用制限の対象です。」とあり、10月1日以降は中古端末、いわゆる白ロム購入時には購入者でIMEIで照会の上で判断してね。
ということらしいですが照会サイト、公式発表文中のどちらも割賦未払いの扱いに関して触れられていないのが少し気がかりではあります。

2009年9月27日日曜日

帰ってきたX02NK

デュアルスライドというちょっと変わったスライド端末X02NK(N95)ですがあちこちゴニョゴニョし過ぎて元に戻らなくなってしまいましたorz
で、とある処に修復をお願いしたのですがAllFiles化が出来なくなってしまいました。
相変わらずオッチョコチョイな性格が災いしたのかHellocarbideを二種類、HelloOXなど知られている方法を色々試すもののC:\sys\へはアクセス出来ずにいます。
何が原因なんだろ?ファームウェアかな?確認したら20.0.274というほんの一瞬のみ出ていたファームのようです。

2009年9月20日日曜日

どんどん増えるw


考えてみるとここ数ヶ月数台の端末を毎月買ってます。
もう既に家計は赤字寸前orz
そろそろ端末収集のペースを落とさなくてはなりませんが欲しい端末が数台あります。
財布と相談しながらボチボチやって行こうと決めました。
で、今月最後の端末はL705iX。少し前の端末ですがデザインはなかなかです。
欠点といえばGSM非対応というところでしょうか。
ちなみにPRADAブランドのL852iのベースモデルだったりします。
何時ものように「サクッ!」と解除です。適当なSIMを突っ込めばワンセグの視聴もOKです。

2009年9月13日日曜日

掘り出し物


最近は都市部を中心に中古端末、いわゆる白ロムの販売が活発になっています。
各オークションサイトで取引が活発に行われていることに加えPC関連の中古品を扱う業者もあまりにも早いPC関連の腐沈化には苦慮しているようです。
PC関連に加えてデジカメや各種レコーダーなどのデジタル家電の世代交代はあまりにも早く買取ってから売れるまでの時間が長引くほど収益を圧迫します。
携帯電話も季節商品と化していますがドコモでいえば905iシリーズ以降は大きな変化も無くダラダラ小変更を繰り返している状態でしょうか。
中古市場価格もある程度安定しているようで各社が参入しているようです。
さて、白ロムショーケースを見るとauはICカードロックからか2009夏モデルでも2万円台前半とかなり低価格、ソフトバンクは1~2年前の機種が中心ですがいわゆるスパボ一括機種は僅かでした。量、機種ともに多いのがドコモで現行モデルから1年くらい前のモデルは数も多く物欲を刺激します。
個人的にはまだ手にしてないHT-03Aあたりでしょうか。
そんな中でも2年以上前、付属品が無いまたは僅かなどの理由でショーケースの一番下の隅っこに追いやられている端末もあります。
そんな中でひっそりと買い手を待っていたのがこの903SH。
付属品は無しで4,980円。これでもヤフオクの同程度品よりかなり安い値段です。
さっそく店員さんに現物を見せてもらうと背面に付けていた伝票は2ヶ月前のものでした。
客数がはるかに多い都市部でも客の嗜好の違いでしょうか。
ともあれサクって動作確認完了です。

2009年9月8日火曜日

今更買いました



今更ですが価格も下がって買いやすくなったので買ってみました。
HT-01AのほうでX05HTではありません。
御覧のとおり「サクッ」っとやってしまってますのでどっちでも同じです。
通話目的ではなくドコモ定額データプラン契約SIMでモデムとしても使える便利さがあります。
PC立ち上げるまでも無い事は単独で使えばよい訳でイーモバイルのスマートフォンと同じ利用方法となります。
利用料は高いですが広いエリアは変えられないものがあります。
定額データプランの場合はまず関係ないですがb-mobile3GのSIMも使えます。
こちらは一見圏外表示になりますが接続できます。元々データ通信専用のMVNOキャリアだからでしょうか。
ちなみにSIMは通常のFOMAカードと同じものです。
画面はX01HTよりも見やすくなっていますしキーボードも取りこぼしが少なく、そしてテンキーがFnなしで入力できるのは良くなった点です。

2009年9月5日土曜日

9月1日事件


730SCです。ファームウェアの更新をミスった訳ではありません。
待受け画面を一ヶ月カレンダー表示にした場合に発生します。
SIMロック未解除の場合は再起動を繰り返すみたいですが解除機はホワイトアウトになり何も起こらなくなります。
バッテリーを一度外して再度電源をONにしてもこうなります。
2009年9月、2015年9月のみ発生するようです。
ソフトバンク側は待受け画面を一ヶ月表示のカレンダーにしない様に喚起しているようですが何ら対策が取られないまま10月になるかもw
2015年まで使う人はまずいないでしょうしね。

もし発生した場合は公式のとおりタイミングを待つかFFSの上書きで再起します。
FFSファイルは一般に入手できませんが先日RapidShareなどで一時的に公開されていました。
これをサムスンが出しているファームウェア更新ツールで上書きすれば戻ります。


姉妹機の731SCですが一部では知られていますがソフトウェアが違うため発生しません。
9月の連休が飛び石になっているのは間に合わなかったのでしょうか?

SoftBankがファームウェア更新で対応するかが見ものです。何しろY!がないプリモバイル端末です。
ショップ持ち込みで対応するしかないでしょう。
更新はソフトウェアと更新ファイルがあれば適当なPCで交信できるので更新ソフトとファイルを配信してほしいですね。

2009年8月26日水曜日

老兵復活w



先日b-mobileのプリペイドデータ通信Doccicaのモデムを他のモデム共々紹介しましたが肝心のMF636ですがトータル30分も使わないうちに動作が不安定になりPCから認識出来たり出来なかったりが発生して、とうとう「不明なデバイス」となりお亡くなりにorz
当然保証期間内ですが修理(交換)は色々と面倒だそうでまだやってません。
モデムなんて言ってしまえばどうにでもなる物。中身のSIMの方が大事です。
でそのSIMですがそのまま他のモデムに挿しても面白くも何ともないので既に老兵の域にある?X01HTに登場願いました。
もう発売されてから約3年になりますがROM弄ったりSIMロック解除したりで色々楽しめる機種です。
そろそろX05HTかHT-01Aが欲しいです。
さて、DoccicaのSIM(FOMAカード)を挿しても画像のとおり「3G」となるべきところが「G」、電波状態のアイコンが「!」で一見使えないように見えます。
設定→電話→ネットワーク、「現在のネットワーク」も圏外になっていますが接続は出来ます。
おそらくデータ通信専用契約だからだと思いますが1時間くらい放置しておくと「3G」表示になりTodayにNTT DOCOMOと表示されますw
b-mobileは3GもDoccicaもモデムはSIMフリーでGSMもサポートしていますしAPN情報も分かっていますからAPN設定ができる端末ならスマートフォンなど広くサポートしています。
またWindowsMobileならインターネット接続共有(ICS)でそのままモデムとしても使えるので利便性は高いですしプリペイドですので料金面で一番安全です。
ちなみに設定情報
APN:dm.jplat.net
ユーザー名:bmobile@l3.jplat.net
パスワード:bmobile
IP接続、PPP接続を選択する場合はIP接続を選択
CIDが設定できる場合は設定したCIDに応じて、*99***(CID番号)#

2009年8月19日水曜日

宴のあと


噂どおり8月18日契約(開通)分をもってソフトバンク、新スーパーボーナス特別割引(月月割)への基本料金の充当が終了しました。8月19日契約分から基本料金は別枠で請求されます。
地域により差はありますが約2年に渡るスパボ一括によるユニバーサルサービス料のみでの維持は出来なくなります。
現在のところ既存契約者はそのまま契約は有効なので月月割に基本料が充当できている場合はそのままです。
2ちゃんねるは端末探しに躍起になったり高月月割回線に躍起になったあの日の思い出に浸りつつこの先SoftBankの動向に注目しているようです。
沖縄、中国、四国は既にはじまっていてTCAの純増契約数に中国、四国地域はまともに影響を受けているようです。
既に北海道で試行されていましたが、ただともプログラム(犬券)、MNPプログラムで各々5ヶ月ホワイトプラン無料がはじまるようです。
MNPでただとも適用なら10ヶ月無料になりますが今までのようにJCBギフトカード5,000円X2=10,000円は貰えません。どちらを取るかになります。
そもそもソフトバンクは2シーズン前の機種が発売当初のままの価格で店頭に取り残されたままというのもあり今後の動向には注目せざる得ません。
http://onlineshop.mb.softbank.jp/ols/html/service/super_bonus.html#PLAN
http://onlineshop.mb.softbank.jp/ols/html/model/iphone/service/super_bonus.html

2009年8月17日月曜日

デザイン?意匠?


昨日の続きでiida G9です。
キーイルミネーション点灯状態です。
なぜか通話、クリア、終話は点灯しない構造です。
同じ形状のボタンが並んでいてキーの位置を触感で分かるようにする凸もありません。
手探りや夜間では扱い難いですね。
デザイン上かもしれませんが今や使い手の身になって使い勝手の良い構造にしつつ、デザインにも活かすのが世の中の流れですが見た目のデザイン最優先なのでしょうか。
それでも自分ではauの端末で一番所有したいと思ったモデルです。

2009年8月16日日曜日

デュアルモード端末


見てのとおりのiida G9です。
auの新ブランドiidaのファーストモデルです。
デザインプロジェクトの一環のようですが確かにauの端末の中ではシンプルなデザインで好感が持てますが別ブランドで展開する必要はないのではと思います。
店頭のPOP、紙袋、カタログ、外装箱まで全てauブランドとは別物になっていてカタログは無駄に豪華なカタログです。
一応カラーリングはグリーン、シルバー、ピンクの3色ですが通話、クリア、終話ボタンだけの色違い。
なら最初から通話=グリーン、クリア=シルバー、終話=ピンクで良いだろ。と突っ込みたくもなります。
ベぜルの色はシルバーのみなのでカラーリングの違いは殆どありません。
ちなみにベースモデルは同じソニエリのS001のようです。
プラットフォームは2009年春モデルと共通のKCP+でmicroSDは2GBまでの対応。
最初こんなことを知らずに4GB突っ込んで受付けてもらえず・・・orz
もう外装は相当ボロボロなP905iでも対応してるのにKCP+は2009年夏モデルからmicroSDHC対応で遅すぎです。
使い勝手は十字キーと他のキーが同じデザインのため個人的にか押し間違い多発wまぁ慣れるとは思います。
レスポンスは悪評高きKCP+ですがソフトウェアアップデートで結構改善しました。
4月の発売以降既に2回ソフトウェアアップデートが行われています。
同じソニエリのW61Sは1年程の間に7回?行われているようなので相変わらず未完成なプラットフォームのようです。というか既にアーカイブに追いやられている端末なのに未だに不具合多発は世に出るべき端末ではなかったのでしょう。
これはソニエリに限らずau共通の傾向です。テストがいい加減なのか適当なのか呆れます。
ちなみに待受けの時計表示はTOKYO、LONDONの表示ですがLONDONを他都市にするとTOKYOが下になり更に自動時刻調整が無効になります。
こういう所はドコモの方がはるかに進んでいてちゃんと日本に居る時は日本の表示が優先され自動時刻調整も自動的にONになります。

auは端末メーカーに関係なく何かが抜けている事がよくあります。
G9の時刻表示のようなのもあれば今時ハンズフリーができなかったり、とドコモが905i系で実装していた機能をも未だに未実装だったりします。
その癖SIMカードの使い回しができないレベル2ロックは解除するつもりはサラサラない模様。
CDMA2000の規格といい端末の取扱いといい融通が効かないキャリアがTCAの契約数にも表れているのかな。
テレビコマーシャルを観ていても、どうも一社だけベクトルが違うようです。
で、何でauって言われそうですが勤務先が意味も無くau派。さらに海外出張もあるのにW61K等という色々使えない端末を支給してくれてたのでイラついていましたが某所で新品未使用、ICカードロック非登録端末を格安で見つけたのでツイツイ購入。
auの中では許容できる機能とデザインというのもありましたしね。

2009年8月13日木曜日

MVNOは制限無し


並んだ4つのモデム
左からSierraWireless APEX880u(GPS付き)、Compass885、HUAWEI E176、ZTE MF636(Doccica)
いずれもMicroSD(一応MicroSDHC対応)です。海外はどうやら当たり前みたいですね。
HUAWEI E176はゼロインストール対応ですが新ファームウェアが出ていました。更新するとインストールされるユーティリティ含めて書き換えてくれます。これはなかなか良いサービスです。
これら4機種は全てGSM網にも対応していればUMTS850にも対応しています。MF636以外は日本では使われていないUMTS1900まで対応しています。つまりFOMAエリアプラスでも使える仕様です。
FOMAエリアプラスの対応は機種により出来たり出来なかったり差がありますがSierraWirelessはFOMAエリアプラスでも使えました。MF636は当然対応です。
ちなみにAPEX880u以外は定額データプランHI-SPEEDに対応していません。
COMPASS885やMF636はドコモコネクションマネージャで電話番号まで含めて認識しますがコネクションできません。どうやらAPEX880uは内部はMini-PCI-Expressで接続されていて通信モジュールが定額データプランHI-SPEED対応PCと同一です。
定額データプランHI-SPEEDに対応したISPのAPN(***.flat.foma.ne.jp)での接続時にモデムをチェックしているようです。

しかし、日本通信がMVNOでFOMA網でサービスインしているプリペイドデータ通信Doccicaは特にモデムも決められていません。というよりMF636ですら標準でSIMロックは施されていません。
ポート制限も無いので同じ回線を使用していても自由度が違います。
1分10円と結構割高な点を除けばソコソコ使えます。
MF636以外は各モデムメーカー標準のユーティリティで接続できますが残り時間(残高)が分からないので注意を要します。

よくよく考えればUSBモデムは各社海外メーカーに頼り切りです。
HUAWEI(華為技術)、ZTE、Longcheer、LG、SierraWirelessと日本メーカーは見当たりません。
ガラケーの開発に特化しているのでしょうか。スマートフォンも最近の新作は東芝T-01A位しか目にしません。SHARPもEMobileとWILLCOM向けに出してましたが未だにW-Zero3が店頭に残ってる時点で作り過ぎなのか見込み違いなのかD04までフルラインで揃ってて笑えない状況です。
HTC、BlackBerry、NOKIAあたりでスマートフォンは完結でしょうかね。

2009年8月10日月曜日

山寨携帯がサキヨミに出演




中国への渡航歴があれば一度は目にするであろう山寨(しゃんざい)携帯。
世界有数のNOKIA、SAMSUNG、ソニエリなどのパクリ携帯であるが一部のサイトや雑誌などでは以前から特集されたりしていたがフジテレビ系日曜夜のニュース番組「サキヨミ」で出てしまった。
Webや雑誌より遥かにインパクトがある放送で公になったのだが、この番組では偽装食品など以前から中国の偽装、パクリには積極的に報道しているのでそれほど珍しい事ではなく遂にきたかといった感じ。
で、DCOOMOやNOKAIなどおなじみの一見見間違うような端末紹介にはじまり、ハロー・キティ型やくまのプーさん、ミッキーに似せたチャイナガール形など相変わらぬバリエーションぶり。
これらはGSM専用ですがいずれTD-SCDMAをはじめとする3G対応機も出てくるでしょう。
で、最後は日本から送られた端末を現地仕様にするもの。また年季の入った703SHでロック解除をやってました。
店番曰く903、906というドコモ型式と思わしきものも出来るとの事です。
実際標準で簡体字、繁体字中国語に対応しているN-02Aは台湾、香港、深セン、上海の有名処へ行けば相当数出回っています。彼らにとって日本仕様は一つのステータスシンボル。ワンセグもお財布ケータイもiモードも使えなくても所有すること自体がステータスなのです。
最後の方にショーケースにズラリと920SH、830SHとおもしき端末が並んでいますがこれらは分解してHyper-SIM等のいわゆる下駄のチップを埋め込んであります。N-02Aも同様です。

2009年8月1日土曜日

フリーだよ


BlackBerryBold 9000も解除できるのですが解除ツールやコードやら色々と出回っています。
中にはフリーウェアで構築されているものもあり、多少使い難いですがUSBでPCと接続さえしてしまえばタダで解除できてしまいます。
これを使って?ヤフオクで数千円で請け負っているのを見ますがまぁ、人其々でしょう。
もしかしたらツールを使って解除しているのかもしれませんが。

2009年7月30日木曜日

あと一歩


931SCです。
前作930SCより横幅が普通の携帯並になりコンパクトになりました。
デザイン的にはなかなかいい感じです。
で、早速解除作業
結果はご覧の通りSIMロック解除完了です。
しかし、カメラ、ワンセグ、メディアプレイヤーなどネットワーク自動調整が必要な機能は使えません。
対応していると公表されてたのですがバグがあるようで改良中のようです。

さて、先日やっと到着したUSBキーのみのツールですがもう一台のL-03Aで解除できる事を確認しました。
考えてみればUSBキーと端末を接続するUSBケーブルがあれば良い訳ですからBOXで無い分コンパクトです。
USB接続ケーブルはちょっとした量販店に置いてますし、ドコモショップに行けば充電制御付きのケーブルも出来の割には安い感じがします。

2009年7月14日火曜日

省資源化


先週末に到着したドコモLGの2009年春モデルまでに対応したツールというかUSBキーです。
某所掲示板でも非難の嵐となっていますがアクティベーションの準備をしていない?間に合っていない?で散々待たされた上にアクティベーション出来ずに一斉に切れてました。
こういうときは国を問わず関連するスレッドに書き続けるようです。
慌てた中の人が一つ一つアクティベーションの準備をしてるようです。
本来はLG(FOMA)をはじめ5種類のケーブルが付属するはずなのですがこちらは無視のようです。
今までのツールの中でサポートは最悪の部類ですね。
ちなみにアクティベーションを行ってからUSBキーのファームウェアを更新する必要があります。

もう一台準備しておいたL-03Aで確認しましたが他のツール同様あっけなく完了です。
このツールの唯一の利点はL600iからL-01A,L-03Aまで歯抜けなく対応しているところでしょうか。
L-04A,L-06Aに何処がいち早く対応するかが楽しみです。

そういえば931SCをちょっとした手違いから2台調達してしまいました。
もう着いてる頃ですが週末まで外出中orz
帰ったら早速解除してみようw

2009年7月8日水曜日

やっと出発


LG端末のSIMロックを解除するためのもうひとつのツールがやっと日本に向けて出発しました。
しかし、何故か本拠地がある広州からではなく、香港から出発です。
税関絡みでしょうか。
とにかく無事集荷はされました。香港だと緩いほうなので通関はスムーズだと思います。
今まで色々と海外から取り寄せましたがDHLは初めてです。
EMSやFedExは日本国内のフットワークが良くないのですがDHLはどうでしょうか。
一番運賃が高いのはDHLですしね。

2009年7月6日月曜日

年間コーラ1本の検証用

先日お伝えしたL600iで128kのUSIMが認識できない件ですが使えるとの情報を得たのでタイ AISの1-2-CALLプリペイドを入手しました。
このAISのプリペイドは種類が幾つかあり50バーツ(約140~150日本円)で維持できるプランがありますのでそちらを入手しました。
ざっくり言えば自販機で500mlのコーラ1本で1年維持できます。
で、早速検証。ちゃんとローミングイン出来てます。日本ではドコモかソフトバンクにローミングインします。ただし残高照会の*121#に対応できません。
これはL600iのみならずL704i、L-03Aでも起こっていますし、HT-01Aでも起きているので端末との相性かもしれません。SMSや通話は問題無く行えます。
SAMSUNGやNOKIA、東芝では発生しないので端末の仕様にも影響されるのかもしれません。

SIMロック解除作業に検証用のUSIMは必須でソフトバンクならスパボ一括端末の回線、あとは海外キャリアの有効期限が長いプリペイド回線を準備します。
これでドコモ、ソフトバンクどちらのSIMロック解除にも対応できます。

2009年7月5日日曜日

変化なし

税関で足止めを喰らっているらしいツールですが7月3日朝にこんなメールをよこして来ました。
Hello,
order has been confirmed.
We have some delay with the 「ツール名」 production. All should be
finish tomorow then will send you the goods in very express delivery.
Please check your email in the next 48 hours you will receive tracking
number.
明日には各注文者宛に大急ぎで発送する。48時間経過後にメールにてトラッキングナンバーを送るからチェックしてくれ。
みたいな内容ですが、ハイ見事にそんなメールは来ていません。
来ていないというよりまだ税関で留置中です。

まぁショップの方は土日は休みですが現地税関は土曜日以外は通関業務を行っているようです。
別便でFedExあたりで送ってるのか、それとも注文者に疑われないようにするためのブラフなのか?
LGのSIMロック解除には是非とも一台揃えておきたいツールですのでドタバタに付き合ってみます。
明日どんな動きを見せてくれるのか楽しみです。
メール本文中の"very express delivery"ってFedExエクスプレスパックで一度送ってきて欲しいと思ってます。

2009年7月3日金曜日

何やってんだか・・・


LG端末のロック解除にあたって注文したもう一機種のツールが遅延しているようです。
結構イライラしていたらやっと通関の目途が立ったようでこんな文面のメールが届きました。

Hello,
order has been confirmed.
We have some delay with the FuriousGold production. All should be
finish tomorow then will send you the goods in very express delivery.
Please check your email in the next 48 hours you will receive tracking
number.

tomorrowがtomorowになってたり何時も通りの英語です。

何故かフランスから広東へ輸送後、各発注者へ発送されるようですが何故故フランスから広東へと不思議な流れです。
このツールに限らずこの手のツールはアクティベーション用のUSB-ICカードリーダーとUSB-シリアルコンバータ、これらを統合するUSBハブで成り立っているだけです。それこそ東莞あたりで簡単に作れるものなのですが不思議です。
アクティベーション用のICカードはフランス製?な訳も無いと思うので何とも不思議です。
まぁ税関で捕まってる日数も日数なので余程怪しまれたのだと思います。
INVOICEの内容物の記載も貨物の盗難を防ぐために本来詳細に記載しなければいけないものを結構あやふやに記載するのもあるのかもしれません。

48時間以内にトラッキングNo.を知らせてくれるみたいなので気長に待つことになりました。
DHLかFedExどちらかみたいですがFedExだと中一日で到着することは分かってます。
最初の実験台のもう一台のL-03Aは暇を持て余しています。

2009年7月2日木曜日

ひっそりと色々改悪

さて日頃のメイン回線はドコモな訳ですが色々するのにソフトバンクの回線も所有しています。
毎度お馴染みスパボ一括が4回線、プリモバイルがいったい何回線有るのか分からないorz
どうも7月1日から回線の算出がポスペ+プリモバイルの合算で5回線にまで制限されるそうです。
真偽の方は不明な点がありますが詐欺などの犯罪仕様への抑止らしいです。
そもそもプリペイドで本人確認が必要な阿呆な国は日本くらいです。
基本、「騙される方が悪い」的な自己責任が徹底されていますから成立するともいえます。
沖縄、中四国とホワイト基本料、Wホワイト、S!ベ、が朋割から除外される施策も公式発表は無いまま済し崩し的にはじまっています。
そんなソフトバンクには回線の旨味は確実に薄れていますがゴニョれる端末がある以上興味は尽きそうにありません。
931SCホスイ・・・

2009年6月29日月曜日

L-04Aは?

ドコモ向けに端末の供給は実績があるものの頑ななまでに?お財布とワンセグに対応していなかったLGが2009夏モデルでどちらにも対応したL-04Aを発表しています。
スライド端末で三菱Dシリーズを思い出させるデザインですが頭の中はすでにロック解除しかありません。
LGのドコモ向けだと2種類のツールがありますがFから始まる方が少し進んでいるみたいです。
L704iチョコレートを基本として少しポップな色調。
ここのところ何処で聞きつけたのかSAMSUNGの解除依頼を複数頼まれてバタバタしていますが懲りずにLG用のもう一つのツールを発注しました。
ドコモ向けのキットはライセンスのクレジット制も採用されておらず無制限に利用できます。
L704i以降のLG端末ドコモ向けに対応していてUSB通信端末のL-02Aにも対応しています。
L-04Aにも対応してくれると勝手に信じています。

2009年6月26日金曜日

新たなるツール



新たなるツールを入手しました。
今までとは違いツール自体が物理的に色々あってややこしいです。
しかもリセラーがブツと一緒にレジストレーションファイルを入れてくれてなかった。というより知らなかった?
何度かリセラーのサポセンとやり取りしてやっとレジストレーションファイルを入手
このファイルとツール内のSIMに記録されているコードが一致してはじめてソフトウェアが起動するのはどれもお約束です。
お陰でせっかくFedExプライオリティで中一日で大陸から到着してもお預けを喰らってましたorz
相変わらず数秒で終わり。

とりあえず2つのツールでSAMSUNGとLG端末は殆ど対応できるようになりました。

2009年6月21日日曜日

「コピペ」は無いでしょう(・∀・)

さて、「コピペ」といえばWikipediaの内容等を大学のレポートなどに堂々と貼り付けるのが有名ですが何とロック解除ツールにおいてもその解除データがコピペされてしまいました。
ここ2日ほど大いに盛り上がってますがレスの至る所に「nice copy and paste!」などと思いっきり皮肉的な書き込みが多数w
ちなみにツール2機種がほぼ同時にやっちゃったものですから余計です。
これら2機種は少し前まではSAMSUNG機の解除の代表挌だったのですが某ツールが一気にSoftBank向けのロック解除と各種メディア機能の自動調整回避化に成功したことから急速に支持を失っていました。
起死回生を狙ったのでしょうが最新版のコピーではないため既に綻びが出始めてます。
しかもコピー元は怒り心頭で対策実施中の模様。どうもこの2機種を葬り去る策を練っている様子です。

2009年6月19日金曜日

ついにワンセグ付きw

端末価格が安いメール(MMS、SMS)をいくら送受信しても300円/月と通話料以外はオトクなプリモバイル。
707SCIIという違った意味でのベストセラー機をはじめポストペイドの売れ残りが回ってきていたプリモバイル。
昨年プリモバイル専用機の730SC登場で売れ残りが割り当てられる事は無いと思っていたら何と8251SCが仲間入り
http://onlineshop.mb.softbank.jp/ols/html/model/index_prepaid.html有機EL2.4インチディスプレイ、イン・アウトカメラ、MicroSD-HC、Bluetoothと機能的には十分で6,930円。
スパボ一括常連機でしたが目出度く?プリモバ入りです。
さてSBSやコンビニで出てくるのは何時かな。

2009年6月18日木曜日

思わぬ落とし穴w


例のL600iです。
SoftBankや3香港(UMTS)など128kBのUSIMは認識できません。
USIMアイコンが表示されてしまいます。
で64kBなどのUSIMの場合は正常に認識されますが手持ちがないorz
中国移動とauのSIMは認識できますが中国移動はプリペイド、auはCDMA2000な訳でどちらも圏外です。
とりあえずSIMロックが解除された事は確かです。
さて、そろそろL-03Aの調達準備をしないと…

2009年6月17日水曜日

流れ早杉


L704iのSIMロック解除です。
何時ものSAMSUNG用ツールでライセンスだけ準備すればLGでも対応できます。
ケーブルはdocomo向けLG端末はARIB-A統一コネクタなので730SCや930SC用をそのまま使います。
L704iは解除自体は一瞬で終わります。
ところでL600iおよびL601i、L602iは現在主流の128KのUIMには未対応のようでSoftBankや3香港UMTSではPIN1認証は通りますがエラーになってキャリアを捉えることができません。
docomo向けLGは実はL-03Aまで既にSIMロックが解除されていますが今月は色々出費が重なり既に予算オーバー。
930SC買ったのが余計だった!?
というわけで来月までお預け。
ところで2009夏モデル931SCが既に930SC同様にフル解除状態です。日本ではまだ店頭にすら無いのに・・・

2009年6月15日月曜日

次の準備

先日お伝えしたとおりdocomo向けLG端末のSIMロック解除がはじまりました。
最初は別のツールが対応しましたが今使ってるSAMSUNG端末解除用のツールもライセンス購入でLGにも対応しています。
今のところL600iとL704iの2機種ですが徐々に増えるとの事。
ライセンス追加の準備も終え、あとは探してきた端末の到着を待つのみです。
L600iのほうは完全に対応できていないようで只今fix中みたいです。
docomo向けLG端末は充電、外部データー端子はARIB-A統一コネクタなので730SCや930SCに使用するケーブルがそのまま使えます。

2009年6月12日金曜日

おまけつき


SierraWirelessのモデムですがGPSを内蔵しているモデムも珍しくなく今回購入したApex880なんだか880UなんだかビミョーなこのモデムもGPSつき。おまけと見るか当たり前の機能と見るかは意見の分かれるところかな。
高度表示がやけに高く出てますがそれ以外はキチンと捕捉しています。
屋外だと6~7個衛星を捕捉しますのでカーナビのアンテナに近い性能です。

ここ数日LGが騒がしくなってる。
STYLEシリーズも既に解除が出来るようになってるけど僕のツールはまだ時間が必要みたい。
とりあえずL600iから。

2009年6月11日木曜日

相性抜群?



ドコモもHSDPA定額サービスを行っていますがモデムはイーモバイルやソフトバンクとは違いオリジナル品です。
既にモデム自体は中国HUAWEIか加SierraWirelessが定番となっている中LGとかですから色々違います。
さて今回手に入れたSierraWireless Apex880Uですがコネクタ部が全回転まではいきませんが回転式です。
AirCardシリーズと同じくバッテリを内蔵しているようですがApex880Uは外せない構造。
SIMスロットもサイドに移動しています。
大きな変化はMicroSDに対応していること。今のご時世ですから当然SDHC対応です。
moperaのu定額データHigh-Speed(接続先限定)契約ですがドコモ コネクションマネージャ、毎度お馴染みSierra 3G-Watcherどちらからでも接続できます。

これで海外出張でも国内利用でもモデム一個でSIMの交換のみで済むようになりました。

2009年6月7日日曜日

こんな感じで

先日の930SCの解除ですがこんな感じになります。

SIMロック解除と同時にネットワーク自動調整を行わなくてもワンセグ、カメラ、メディアプレイヤーなど
SoftBankのネットワークを使用しなければならない機能以外すべて使えます。
無論、手動での調整は可能です。
いきなり全ての解除が出来るようになったのは930SCからで解析の進化が進んでいるようです。
930SCですがタッチの感度調整と自動ロックまでの時間設定が出来るようになるとより使いやすそうです。

2009年6月5日金曜日

いきなり全部入り

ついに930SCもロック解除が出来るようになりました。
端末がまだ手元にないのでロック解除および各動作状況は把握できていませんが930SCは今までのようにSIMロック解除を経てネットワーク自動調整の無効化&カメラ、ワンセグ、メディアプレイヤーの制限解除といった流れでした。
ところが930SCはいきなりSIMロック解除とネットワーク自動調整等の制限解除が同時に行われました。
某サイトは盛り上がってます。
これでSoftBank向けSAMSUNG端末は全てSIMロック解除できるようになりました。

さらに同一ツールでdocomo向けLG L704iもSIMロック解除が出来るようになり今後対応機種も増えることは確実です。

2009年6月4日木曜日

あと少し

あと少しで930SCもSIMロックが解除できるようになりそうです。
これでSoftBankのサムスン機は現行機種全てで対応になります。
残るはリペアに出した端末のファームウェア書き換えに伴うバージョンアップ版の対策とネットワーク自動調整という忌まわしき足枷が残る機種のみ。
ふと思ったのがプリペイド端末も含めて実際に販売された端末のうち日本国内で生き延びでいる端末がどれだけあるかということ。
821SCはSoftBank網以外拾ってくれませんが他はGSMに対応していたり、SoftBank日本国内専用機でもUMTS2100MHz帯を利用するキャリアならローミング出来たりと何かと重宝するSC系、730SCなんて実販売数の半分くらいしか日本国内に残って無かったりしてww
スパボ一括も先細りになり、この先はいわゆる白ロムが何かと値上がりしそうな雰囲気です。
ドコモのLG端末も着々とロック解除が進んでいますのでしばらく話題はありそう。

2009年5月26日火曜日

820SCも完全解除

先日の730SCに続き820SCも完全解除となりました。
今回のアップデートは大きなもので従来のSIMフリー+カメラ、ワンセグ、従来はネットワーク自動調整が必要だったメディアプレイヤーもネットワーク自動調整が不要になっています。
必要であれば手動でネットワーク調整すれば良いだけです。
しかもネットワーク自動調整を促すPOPアップも出てきません。加えてフルリセットするとSIMフリー以外の機能は規制ありに戻っていたのも改善されています。
これでフルリセットも安心して行えます。
通話、SMSを利用しないのであれば契約解除したUSIMで構いません。大麻の庭なRUIMでも大丈夫です。
820SCは元々世界対応ケータイ3G+GSMですのでローミング時に必要なキャリア情報を持っていますので他キャリアとのローミングも730SCや821SCと比べて安心できます。
これで日本での空港の待ち時間にワンセグ視聴、渡航先でSIM挿し替えでそのまま使う事が出来て1台でほぼこなすことが出来るようになりました。
3香港のUSIMでドコモへローミングしてもカメラやワンセグはそのまま使えてます。

2009年5月19日火曜日

730SCついにフルアンロック

端末の安さとコンパクトなデザインが販売本国である日本より3Gが使える海外で秘かな人気となっている730SC。
先月のSIMロック解除に続き自動調整を行わなくてもカメラが使えるパッチファイルまでは某ツールで公開されていました。
が、ついにメディアプレイヤーまでも解除出来たようです。
しかもネットワーク自動調整を促すPOPも出なければフルリセットすると自動調整しなければカメラ機能が使えなくなる(カメラ解除機能が無効となる)といったところも改善されています。
これでフルリセットした後に焼き直す必要がなくなりました。

このツール、820SC、821SC、920SCのSIMロック解除も出来ていますし、近いうちにこれらも730SCと同じ機能が埋め込まれるでしょう。

2009年5月6日水曜日

X01T


図体の割にはもっさりなX01T。スパボ一括で安く出てなければ買う気が起こらない端末です。
中国某都市へ修行に行き晴れてSIMロックフリーなX01Tになっています。
が、しかしIMEIが変わってるorz
調べてみるとかの地では同じIMEIのX01Tが大量に生息しているようです。
どうもとある端末のIMEIが書き込まれたEEPROMかマスクROMを複製して張替えている模様。
何せ分解してハンダ作業を行った痕跡もあり有力かと。
IMEIを変更するファイルも無いようです。
格安スパボ一括なので惜し気は少ないですが複雑な心境w

2009年5月5日火曜日

820SC

前日の730SCに続いて820SCです。
3香港のUSIMでdocomoにローミングインしてます。
更にネットワーク自動調整をしなくてもワンセグとカメラは使えます。
821SCも同じですがこちらはSoftBankにローミングイン出来るUSIMを使わないと電波を拾ってくれません。
ワンセグ、カメラは使えます。
参考に820SCの様子

2009年5月4日月曜日

730SC

ソフトバンクのプリペイド(プリモバイル)専用機730SCですが海外の3G圏において人気があるようです。安いのが一つの理由のようですが。


日本国内専用機ですが某ツール(詳細後日)を使ってSIMロックを解除すると他キャリアにローミングインできます。


このツール、2009年3月までは日本では殆ど知ってる者はいないSIMロック解除ツールでしたが長いトンネルを抜けてSAMSUNG製ソフトバンク端末のSIMロック解除が大きく進化しました。


ワンセグ搭載の820SC、821SCを皮切りに大幅に対応機を増やしつつあります。


しかもネットワーク自動調整無しにワンセグ(搭載端末のみ)、カメラ機能が使えます。


といっても何でもいいので適当なUSIMが必要になります。


メディアプレイヤーのみ使えませんが近日中にfixするようです。