2009年8月16日日曜日

デュアルモード端末


見てのとおりのiida G9です。
auの新ブランドiidaのファーストモデルです。
デザインプロジェクトの一環のようですが確かにauの端末の中ではシンプルなデザインで好感が持てますが別ブランドで展開する必要はないのではと思います。
店頭のPOP、紙袋、カタログ、外装箱まで全てauブランドとは別物になっていてカタログは無駄に豪華なカタログです。
一応カラーリングはグリーン、シルバー、ピンクの3色ですが通話、クリア、終話ボタンだけの色違い。
なら最初から通話=グリーン、クリア=シルバー、終話=ピンクで良いだろ。と突っ込みたくもなります。
ベぜルの色はシルバーのみなのでカラーリングの違いは殆どありません。
ちなみにベースモデルは同じソニエリのS001のようです。
プラットフォームは2009年春モデルと共通のKCP+でmicroSDは2GBまでの対応。
最初こんなことを知らずに4GB突っ込んで受付けてもらえず・・・orz
もう外装は相当ボロボロなP905iでも対応してるのにKCP+は2009年夏モデルからmicroSDHC対応で遅すぎです。
使い勝手は十字キーと他のキーが同じデザインのため個人的にか押し間違い多発wまぁ慣れるとは思います。
レスポンスは悪評高きKCP+ですがソフトウェアアップデートで結構改善しました。
4月の発売以降既に2回ソフトウェアアップデートが行われています。
同じソニエリのW61Sは1年程の間に7回?行われているようなので相変わらず未完成なプラットフォームのようです。というか既にアーカイブに追いやられている端末なのに未だに不具合多発は世に出るべき端末ではなかったのでしょう。
これはソニエリに限らずau共通の傾向です。テストがいい加減なのか適当なのか呆れます。
ちなみに待受けの時計表示はTOKYO、LONDONの表示ですがLONDONを他都市にするとTOKYOが下になり更に自動時刻調整が無効になります。
こういう所はドコモの方がはるかに進んでいてちゃんと日本に居る時は日本の表示が優先され自動時刻調整も自動的にONになります。

auは端末メーカーに関係なく何かが抜けている事がよくあります。
G9の時刻表示のようなのもあれば今時ハンズフリーができなかったり、とドコモが905i系で実装していた機能をも未だに未実装だったりします。
その癖SIMカードの使い回しができないレベル2ロックは解除するつもりはサラサラない模様。
CDMA2000の規格といい端末の取扱いといい融通が効かないキャリアがTCAの契約数にも表れているのかな。
テレビコマーシャルを観ていても、どうも一社だけベクトルが違うようです。
で、何でauって言われそうですが勤務先が意味も無くau派。さらに海外出張もあるのにW61K等という色々使えない端末を支給してくれてたのでイラついていましたが某所で新品未使用、ICカードロック非登録端末を格安で見つけたのでツイツイ購入。
auの中では許容できる機能とデザインというのもありましたしね。

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