2009年8月26日水曜日

老兵復活w



先日b-mobileのプリペイドデータ通信Doccicaのモデムを他のモデム共々紹介しましたが肝心のMF636ですがトータル30分も使わないうちに動作が不安定になりPCから認識出来たり出来なかったりが発生して、とうとう「不明なデバイス」となりお亡くなりにorz
当然保証期間内ですが修理(交換)は色々と面倒だそうでまだやってません。
モデムなんて言ってしまえばどうにでもなる物。中身のSIMの方が大事です。
でそのSIMですがそのまま他のモデムに挿しても面白くも何ともないので既に老兵の域にある?X01HTに登場願いました。
もう発売されてから約3年になりますがROM弄ったりSIMロック解除したりで色々楽しめる機種です。
そろそろX05HTかHT-01Aが欲しいです。
さて、DoccicaのSIM(FOMAカード)を挿しても画像のとおり「3G」となるべきところが「G」、電波状態のアイコンが「!」で一見使えないように見えます。
設定→電話→ネットワーク、「現在のネットワーク」も圏外になっていますが接続は出来ます。
おそらくデータ通信専用契約だからだと思いますが1時間くらい放置しておくと「3G」表示になりTodayにNTT DOCOMOと表示されますw
b-mobileは3GもDoccicaもモデムはSIMフリーでGSMもサポートしていますしAPN情報も分かっていますからAPN設定ができる端末ならスマートフォンなど広くサポートしています。
またWindowsMobileならインターネット接続共有(ICS)でそのままモデムとしても使えるので利便性は高いですしプリペイドですので料金面で一番安全です。
ちなみに設定情報
APN:dm.jplat.net
ユーザー名:bmobile@l3.jplat.net
パスワード:bmobile
IP接続、PPP接続を選択する場合はIP接続を選択
CIDが設定できる場合は設定したCIDに応じて、*99***(CID番号)#

2009年8月19日水曜日

宴のあと


噂どおり8月18日契約(開通)分をもってソフトバンク、新スーパーボーナス特別割引(月月割)への基本料金の充当が終了しました。8月19日契約分から基本料金は別枠で請求されます。
地域により差はありますが約2年に渡るスパボ一括によるユニバーサルサービス料のみでの維持は出来なくなります。
現在のところ既存契約者はそのまま契約は有効なので月月割に基本料が充当できている場合はそのままです。
2ちゃんねるは端末探しに躍起になったり高月月割回線に躍起になったあの日の思い出に浸りつつこの先SoftBankの動向に注目しているようです。
沖縄、中国、四国は既にはじまっていてTCAの純増契約数に中国、四国地域はまともに影響を受けているようです。
既に北海道で試行されていましたが、ただともプログラム(犬券)、MNPプログラムで各々5ヶ月ホワイトプラン無料がはじまるようです。
MNPでただとも適用なら10ヶ月無料になりますが今までのようにJCBギフトカード5,000円X2=10,000円は貰えません。どちらを取るかになります。
そもそもソフトバンクは2シーズン前の機種が発売当初のままの価格で店頭に取り残されたままというのもあり今後の動向には注目せざる得ません。
http://onlineshop.mb.softbank.jp/ols/html/service/super_bonus.html#PLAN
http://onlineshop.mb.softbank.jp/ols/html/model/iphone/service/super_bonus.html

2009年8月17日月曜日

デザイン?意匠?


昨日の続きでiida G9です。
キーイルミネーション点灯状態です。
なぜか通話、クリア、終話は点灯しない構造です。
同じ形状のボタンが並んでいてキーの位置を触感で分かるようにする凸もありません。
手探りや夜間では扱い難いですね。
デザイン上かもしれませんが今や使い手の身になって使い勝手の良い構造にしつつ、デザインにも活かすのが世の中の流れですが見た目のデザイン最優先なのでしょうか。
それでも自分ではauの端末で一番所有したいと思ったモデルです。

2009年8月16日日曜日

デュアルモード端末


見てのとおりのiida G9です。
auの新ブランドiidaのファーストモデルです。
デザインプロジェクトの一環のようですが確かにauの端末の中ではシンプルなデザインで好感が持てますが別ブランドで展開する必要はないのではと思います。
店頭のPOP、紙袋、カタログ、外装箱まで全てauブランドとは別物になっていてカタログは無駄に豪華なカタログです。
一応カラーリングはグリーン、シルバー、ピンクの3色ですが通話、クリア、終話ボタンだけの色違い。
なら最初から通話=グリーン、クリア=シルバー、終話=ピンクで良いだろ。と突っ込みたくもなります。
ベぜルの色はシルバーのみなのでカラーリングの違いは殆どありません。
ちなみにベースモデルは同じソニエリのS001のようです。
プラットフォームは2009年春モデルと共通のKCP+でmicroSDは2GBまでの対応。
最初こんなことを知らずに4GB突っ込んで受付けてもらえず・・・orz
もう外装は相当ボロボロなP905iでも対応してるのにKCP+は2009年夏モデルからmicroSDHC対応で遅すぎです。
使い勝手は十字キーと他のキーが同じデザインのため個人的にか押し間違い多発wまぁ慣れるとは思います。
レスポンスは悪評高きKCP+ですがソフトウェアアップデートで結構改善しました。
4月の発売以降既に2回ソフトウェアアップデートが行われています。
同じソニエリのW61Sは1年程の間に7回?行われているようなので相変わらず未完成なプラットフォームのようです。というか既にアーカイブに追いやられている端末なのに未だに不具合多発は世に出るべき端末ではなかったのでしょう。
これはソニエリに限らずau共通の傾向です。テストがいい加減なのか適当なのか呆れます。
ちなみに待受けの時計表示はTOKYO、LONDONの表示ですがLONDONを他都市にするとTOKYOが下になり更に自動時刻調整が無効になります。
こういう所はドコモの方がはるかに進んでいてちゃんと日本に居る時は日本の表示が優先され自動時刻調整も自動的にONになります。

auは端末メーカーに関係なく何かが抜けている事がよくあります。
G9の時刻表示のようなのもあれば今時ハンズフリーができなかったり、とドコモが905i系で実装していた機能をも未だに未実装だったりします。
その癖SIMカードの使い回しができないレベル2ロックは解除するつもりはサラサラない模様。
CDMA2000の規格といい端末の取扱いといい融通が効かないキャリアがTCAの契約数にも表れているのかな。
テレビコマーシャルを観ていても、どうも一社だけベクトルが違うようです。
で、何でauって言われそうですが勤務先が意味も無くau派。さらに海外出張もあるのにW61K等という色々使えない端末を支給してくれてたのでイラついていましたが某所で新品未使用、ICカードロック非登録端末を格安で見つけたのでツイツイ購入。
auの中では許容できる機能とデザインというのもありましたしね。

2009年8月13日木曜日

MVNOは制限無し


並んだ4つのモデム
左からSierraWireless APEX880u(GPS付き)、Compass885、HUAWEI E176、ZTE MF636(Doccica)
いずれもMicroSD(一応MicroSDHC対応)です。海外はどうやら当たり前みたいですね。
HUAWEI E176はゼロインストール対応ですが新ファームウェアが出ていました。更新するとインストールされるユーティリティ含めて書き換えてくれます。これはなかなか良いサービスです。
これら4機種は全てGSM網にも対応していればUMTS850にも対応しています。MF636以外は日本では使われていないUMTS1900まで対応しています。つまりFOMAエリアプラスでも使える仕様です。
FOMAエリアプラスの対応は機種により出来たり出来なかったり差がありますがSierraWirelessはFOMAエリアプラスでも使えました。MF636は当然対応です。
ちなみにAPEX880u以外は定額データプランHI-SPEEDに対応していません。
COMPASS885やMF636はドコモコネクションマネージャで電話番号まで含めて認識しますがコネクションできません。どうやらAPEX880uは内部はMini-PCI-Expressで接続されていて通信モジュールが定額データプランHI-SPEED対応PCと同一です。
定額データプランHI-SPEEDに対応したISPのAPN(***.flat.foma.ne.jp)での接続時にモデムをチェックしているようです。

しかし、日本通信がMVNOでFOMA網でサービスインしているプリペイドデータ通信Doccicaは特にモデムも決められていません。というよりMF636ですら標準でSIMロックは施されていません。
ポート制限も無いので同じ回線を使用していても自由度が違います。
1分10円と結構割高な点を除けばソコソコ使えます。
MF636以外は各モデムメーカー標準のユーティリティで接続できますが残り時間(残高)が分からないので注意を要します。

よくよく考えればUSBモデムは各社海外メーカーに頼り切りです。
HUAWEI(華為技術)、ZTE、Longcheer、LG、SierraWirelessと日本メーカーは見当たりません。
ガラケーの開発に特化しているのでしょうか。スマートフォンも最近の新作は東芝T-01A位しか目にしません。SHARPもEMobileとWILLCOM向けに出してましたが未だにW-Zero3が店頭に残ってる時点で作り過ぎなのか見込み違いなのかD04までフルラインで揃ってて笑えない状況です。
HTC、BlackBerry、NOKIAあたりでスマートフォンは完結でしょうかね。

2009年8月10日月曜日

山寨携帯がサキヨミに出演




中国への渡航歴があれば一度は目にするであろう山寨(しゃんざい)携帯。
世界有数のNOKIA、SAMSUNG、ソニエリなどのパクリ携帯であるが一部のサイトや雑誌などでは以前から特集されたりしていたがフジテレビ系日曜夜のニュース番組「サキヨミ」で出てしまった。
Webや雑誌より遥かにインパクトがある放送で公になったのだが、この番組では偽装食品など以前から中国の偽装、パクリには積極的に報道しているのでそれほど珍しい事ではなく遂にきたかといった感じ。
で、DCOOMOやNOKAIなどおなじみの一見見間違うような端末紹介にはじまり、ハロー・キティ型やくまのプーさん、ミッキーに似せたチャイナガール形など相変わらぬバリエーションぶり。
これらはGSM専用ですがいずれTD-SCDMAをはじめとする3G対応機も出てくるでしょう。
で、最後は日本から送られた端末を現地仕様にするもの。また年季の入った703SHでロック解除をやってました。
店番曰く903、906というドコモ型式と思わしきものも出来るとの事です。
実際標準で簡体字、繁体字中国語に対応しているN-02Aは台湾、香港、深セン、上海の有名処へ行けば相当数出回っています。彼らにとって日本仕様は一つのステータスシンボル。ワンセグもお財布ケータイもiモードも使えなくても所有すること自体がステータスなのです。
最後の方にショーケースにズラリと920SH、830SHとおもしき端末が並んでいますがこれらは分解してHyper-SIM等のいわゆる下駄のチップを埋め込んであります。N-02Aも同様です。

2009年8月1日土曜日

フリーだよ


BlackBerryBold 9000も解除できるのですが解除ツールやコードやら色々と出回っています。
中にはフリーウェアで構築されているものもあり、多少使い難いですがUSBでPCと接続さえしてしまえばタダで解除できてしまいます。
これを使って?ヤフオクで数千円で請け負っているのを見ますがまぁ、人其々でしょう。
もしかしたらツールを使って解除しているのかもしれませんが。