2009年12月14日月曜日

今度は純正充電器付


通常契約(ポストペイド)用として発売された薄型二ツ折SAMSUNG740SCです。707SC2以来の薄型折りたたみでデザインもスッキリしている方だと思います。
少し前からプリモバル機としても発売されています。コンビニ価格は6,510円でワンセグなしのプリモバイルでは最も高い価格です。
理由は純正3G汎用充電器ZTDAA1が同梱されることです。定価が1,155円。オンライン販売の充電器なしの740SCプリモバイルは5,565円で足して6,710円となります。充電器込だとコンビニ販売のほうが安くなるという、なかなか楽しい価格設定となっています。

で、端末の方は従来通りのサムスン機ですがmicroSDHCと赤外線が実装されているため使い勝手は悪くはありません。一方Bluetoothは省かれています。
早速Z3X-BOXでSIMロック解除+メディア規制解除があっけなく完了。
さて、そろそろL-04AとL-06Aが帰ってきます。無事吸出しの大役を果たせたようです。

2009年12月11日金曜日

何故か無料解除できたw

しばらく大人しくしていましたが今回はWILLCOM core3G用USBモデムHZ003ZTです。
HSUPA5.7Mbpsに対応しているZTE MF633のWILLCOM版ですがアップリンクは384kbpsに制限されています。
さてベースモデルがZTEやHUAWEIの場合でSIMロックが施されている場合は比較的簡単に解除出来ます。
ZTE製USBモデムはDC-unlockerが有名でhttp://www.dc-unlocker.com/からダウンロードできます。
通常1ポイント1EURで購入してSIMロック解除には10ポイントが必要ですが何故かポイントを購入しなくても解除出来てしまいました。お試し版なのですかね。

ファームウェアバージョンの中にもしっかりとWILLCOMと記載されています。試しにMF633に対応しているFuriouS Pack5(QCOM Smart Tool)で解除しようとした場合は対応していないモデムとして解除作業が出来ません。
ステータスは解除後なのでUnlockとなっています。

さて、とりあえず3香港のSIMを入れてみましたがATコマンドでAPNを設定して接続出来るのですがキャリア表示はWILLCOMのままです。試しにSoftBankのUSIMを入れてみましたがやはりWILLCOMのままです。
どうやらキャリアとイニシャライズ出来るとWILLCOMとしか表示されない模様です。
ファームウェアバージョンとも関係あるのだと思います。


MF633のファームウェアが手に入れば更新にチャレンジしたいのですがTelstra Australiaにもまだアップロードされていませんでしたw